無事卒園式が終わりました。
今日は本職の話です。
1年担任させていただいた子どもたちが、園を巣立っていきました。
また来年度に向けてすぐ動き出さなくてはとドタバタなので
自分の気持ちの整理に書きたいと思います。
むずかしかったこと
1年前、卒園させた子どもたちは3年間担任したので思い入れ溢れすぎており、卒園した後はしばらく燃え尽き症候群になってしまい無気力に…そのまま新学期が始まり自分の気持ちがついていかず辛かったです。
1年経った今でも正直に、それを超えることはできなかったなぁと感じています。
時々その虚しさに襲われながらも支援の必要な子がいたり、就学相談の対応、行事などに追われ超忙しない1年が過ぎていきました。
色んな先生方に助けていただいて、たのしく保育することができたことに感謝しています。
言葉じゃなくても伝わる
会話でのコミュニケーションが苦手な子が多かったクラスでした。
自分の気持ちを言葉にして伝えたり受け答えのようなコミュニケーションが取れずにどうやったら心を開いてくれるかなぁと一方的に話しかける日々(笑)
でも、にこっと笑ってくれたり、手紙で気持ちを伝えてくれたり、保護者の方から「うちの子先生のこと大好きなんですよ!」と教えてくださったりする中でみんな気持ちを伝えてくれていたんだなぁと改めて感じました。
製作が大好きなみんなでした。
職人気質の子が多かったのかな?!
たのしい毎日をありがとう
クラスのみんなは毎日過ごす家族のようなもの。
大変なことも沢山ありましたが、ちゃんと卒園式を迎えられて大人になったんだなぁと。
思い出を心にしまって、みんなが小学校でもがんばっていると思い
私もがんばりたいと思います。
卒園おめでとう!!!
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