1週間おつかれさま!!!
皆様、ようやく週末ですね。お疲れさまです^^
元気に1週間過ごせましたか?
私は今日めまいっぽい感じがあって頭がぼーっとしていて少し辛かったです。
そんな時に限って残業が長引いて『もう帰りたいー!』と心の中で叫んでましたw
この1週間、自分と向き合う時間が多くてそれを整理するためにわりと記事を書いているのですが
今日もふと気づいたことについて書いてみたいと思います。
分からないことで怒られた過去思い出した。
私の中に『分からないことはいけないことだ』というマインドがあるんですよ。
ふと、小さい時のことを思い出して。小学生の頃。
多分、算数の宿題かなんかを家でしている時
何回説明されても分からない→怒られる→泣く→泣いたことで更に怒られる(「泣いてもわからないんだよ」)
しまいに妹に「そんなことも分からないの?」と言われたこともある始末…。
きっと親心で、『勉強が分からないと困るから』と厳しく向き合ってくれていたのだと今は分かるのだけれど…
分からないことに対して『なんで分からないの!?』とキレられたり、見下されることがすごく辛かった。辛かったからいまだに思い出すんだと思う。
「分からないことは恥」が生まれた?!
怒られる恐怖→人の顔色を伺うようになる。自分らしく振舞うことへの恐怖感
自責感→分からないことはいけないんだ。分からない自分がいけないんだ。
分からないことへの恥→分からない場面で分からないということを言うことに抵抗がある。誤魔化したくなる。
まじで、今でもすごくぶつかる壁だなーってことしかないと思う。
やっぱり心の中にある悪法な部分なんだろうなと思った。
インナーチャイルドと対話してみたい
心の中の子どもの自分を思い浮かべて、話しかけたり寄り添ったり、抱きしめたりと向き合うことで過去の傷を癒せるらしいということで、やってみよう。
インナーチャイルドは幼少期に抑圧したもう一人の自分であると同時に、今の自分の心の状態を教えてくれる存在なのだそう。
①自分のイメージの中に「幼い子ども」を見付ける
私の心の中の女の子のイメージは、引っ込み思案で自分を表現することが苦手な大人しい女の子。
まさに自分の「陰」の要素を詰め合わせたような性格な気がする。
②伝えたいこと
「どんなことを思っても、話しても、行動してもいいんだよ」
「自分らしく振舞ってオッケー!」
「分からないことは悪いことじゃないよ」
「間違えてもいいんだよー。次うまくいくためのチャンスだから」
「たくさんお話して^^」
「だいすき!!!」
こんな言葉たちをかけたくなりました。
ぬいぐるみをインナーチャイルドちゃんに見立てて、抱きしめたり話しかけたりすることがとても良いそうですよ。
今、子どもだちと向き合っているから感じること
子どもって、天真爛漫ですよね。
ピュアで、心のままに生きている。
それぞれが自分らしく振舞っていてそれが愛おしいなって思うんです。
上手くいかず、焦ったり戸惑ったり泣いたりする場面にもよく出くわすけれど
「ここが分からなかったんだね。難しかったね。」
「分からないことは悪いことじゃないよ」
気持ちに寄り添えるような声かけをしています。
以前、同じクラスで保育をしていた先生がとてもあたたかい保育観をお持ちの方で
優しく受け止める心の広さやあたたかさに私自身が癒されて励まされたのでとても良い影響を受けたと感じました。
きっと、自分が小さい頃かけて欲しかった言葉や愛情を感じたからだと思うんです。
自己肯定感、とても大切に育ててあげたいなぁって思いながら日々保育しています。
目の前の子どもたちにはかけられる言葉を、素直にインナーチャイルドちゃんにもかけてあげたいなぁって、元気づけたいなって思いました。
今日はそんなお話でした。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました^^
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